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当社のホームページ上でeBASEユーザー数を月次で開示してまいりましたが、eBASEのビジネスモデルの変遷により、主に食品業界における「無料eBASEjr.」の配布普及モデルが浸透したことや、食品業界以外の多様な業界への展開では、「商材えびす」、「eBASEjr.Cloud」等のクラウドサービスにおける普及モデルへと転換が急速に進んでおります。
従来のeBASEユーザー数の開示は、継続性を維持する意味でオンプレミスベースのソフトウェアのインストール数や食品業界（FOODS eBASE）のサーバー数のみ(クラウドサービスやオプションソフト等は含まず）を限定開示しておりましたが、現在のeBASEビジネスの実態を表す適切なKPI（Key Performance Indicator）とはなり得ず、逆にミスリードを誘引する状況になると判断し非開示としました。
eBASEユーザー数もFOODS eBASEサーバーユーザー数も短期的な業績の成長や衰退を表す指標とは直接的にはなりませんが、当社の従来のBtoBビジネスモデル（”1st eBASE”と呼称しています）の普及拡大期においては各業界のサプライチェーン全体を充分にカバーすることを達成しております。
eBASEは今後も引き続きオンプレミス、クラウドサービス、コンテンツサービス等をハイブリッドに組み合わせて市場展開を継続していきます。