この度、当社は下記特許を取得いたしましたので、お知らせいたします。
【特許概要】
特許番号:
第7198461号
発明の名称:
食品小売の様々なシステムと連携できる料理レシピ検索システム
特許取得日:
2022年12月21日
特許権者:
eBASE株式会社
発明の背景:
料理レシピDBをその使用食材で検索する際、レシピの使用食材名は
辞書値を利用せず、フリー入力状態が一般的なので、ユーザーは使用食材の
一般的であろう名称を、1つ、あるいは、複数考え、それを使ってキーワード
検索しなければならず、ヒット数が少なくなります。
(レシピ使用食材例:ネギ、葱、ねぎ、あさつき、長ネギ、葉ねぎ、こねぎ、等)
上記のような料理レシピDB検索を、食品小売の電子チラシ、EC、店頭電子ツール、
等に登録されている食材名を検索キーワードに使う場合、食品小売が利用する
食材名が固有名詞過ぎて、殆どヒットしません。
(小売商品名例:最高級佐賀牛A6肩ロース、 長崎県産あまおう苺、 兵庫県産朝採れねぎ)
本発明は、これらの課題を解決することを目的とします。
発明の概要:
カテゴリ管理(グループ管理)された1つの食材辞書のコードを、
料理レシピDBの使用食材、食品小売の電子チラシ、EC、店頭電子ツール、等に
登録されている食材に割り振る事で、双方が異なる食材名であっても、
食材辞書コードが一致すればヒットすることが出来ます。
かつ、食材辞書のカテゴリを利用する事で、同種、同類食材をヒットさせる
事も可能となります。
<例>
小売利用名「最高級佐賀牛A6肩ロース」の辞書コード「国産牛肩ロース」を使った、
あるいは、当該辞書コード「国産牛肩ロース」の上位カテゴリ「牛肩ロース」や
「牛肉」を使った料理レシピ検索