【特許概要】
特許番号:
第7345810号
発明の名称:
電子レシート連携による食ログ機能システム
特許取得日:
2023年9月8日
特許権者:
eBASE株式会社
発明の背景:
日常生活の食生活における食品の摂取量の管理を行うには、毎度の食事や飲酒毎に
システムに料理や食品の分量毎に計算した栄養素等をこまめに入力する必要があります。
日常生活を行う場合にこのデータ入力負荷が大きいことから、継続管理することが
できない実情があります。
本発明は、このデータ入力(記録)の負荷を大きく下げることを目指して商品や料理を
小売店舗や飲食店で購入した時に受領するレシート情報を起点に食品類を自動判別し
その栄養素データの計算登録までを全て自動化する事を目的とします。
発明の概要:
本発明は、一般家庭における、家庭の食生活において“栄養摂取量”を商品購買レシート情報から
自動積算管理するシステムを実現します。
家庭、個人の食生活における適度な要求精度の観点で、購入単位で食品の栄養素やアレルゲン
チェックの記録を実現します。
店舗におるデジタル化されたレシート(商品購入における領収書)単位で食品類のみを自動判別し、
栄養素(エネルギー、タンパク質、炭水化物、糖質、脂質、食塩相当量)を自動積算して食事記録である
ログ(デジタル日記)を容易に作成し、日毎、週毎、月毎等栄養素単位での統計管理を継続的に実現できます。
又、店舗での購入時の複数の食品内におけるアレルゲンの有無を一括して表示する事でアレルギー食品の
購入ミスをチェックする「アレルギーチェッカー」としての役割も可能です。