サービス概要

食材さがしとは

小売の食材探しとメーカー、卸の販路拡大を支援する食材えびす利用会員向けのマーチャンダイジング(MD)支援クラウドサービスです。
店頭陳列できる商品数には限りがあるため、小売企業のマーチャンダイジング業務の中で「品揃え(適正な商品)」は特に重要になります。
eBASE社が提供するデータプールサービス「食材えびす」には40万点の商品がありますが、1小売の取扱える商品は3~5万点程度で、残りの35万点の商品の品揃えは諦めざる終えません。しかしながら、その35万点のなかから、その店舗、その地域、その時期にあった、より適正な商品を選定できれば効果的な販売増につなげれるはずです。

※統計オプションご利用には販売情報(POS データ)の提供が必要になります。

※dataDiverはデータビークル社の分析ツールです。
 AaaS(Analytics as a Service)として商材さがし用の限定分析サービスです。

提供サービス

「食材さがし」では前述の課題をワンストップで解決する商品選定(品揃え)支援サービスとして下記のサービスを提供します。

① 基本サービス(商材えびすユーザーへ提供する標準サービス)

多くの商品情報を自分達の目的や切り口で探せる膨大な商品データプールサービス

  • 新商品検索機能
  • 事業者(メーカー)、代表商品の検索機能
  • メーカーへの商品提案依頼機能

② 統計オプションサービス(販売情報:POS データの提供が前提条件のオプションサービス)

「売れ筋情報」を統計学的に認識できる「販売情報(POS データ)」とセットにした商品選択サービス

  • 未取扱商品検索機能(代表商品の検索結果から自社取扱い商品の自動排除にも対応)
  • エリアや期間別の売れ筋商品表示機能
  • 商品別販売動向のグラフ表示機能

③ 分析オプションサービス(②統計オプションに追加AaaS オプションサービス)

より深いデータ分析による商品発掘や発見を支援するコストパフォーマンスの高い「商品選定支援」サービス

  • 特定商品カテゴリ(JICFS:5 商品カテゴリまで)のデータ分析機能(売れ筋商品の要因発見)
  • リッチ商品情報から売れ筋商品要因で検索・ソート機能
  • 未取扱商品検索から商品選定支援機能
  • データ分析ツール(dataDiver:データビークル社製)を商材さがし用途に限定クラウド利用

④ 拡張アナリティクス (商材さがしとは別サービス(データビークル社提供))

eBASE 社と業務資本提携しているパートナー会社のデータビークル社のデータサイエンスツール「dataFerry(データフェリー)/dataDiver(データダイバー)」をご紹介するパートナープラン

  • データ分析ツール(dataFerry/dataDiver:データビークル社製)をフル機能で活用
  • 商品カテゴリ数の制限なくデータ分析が可能
  • 多様なデータ(顧客、天候、人口、催事、GIS、各種オープンデータ等)も用いて分析可能
  • MD 業務以外の企業経営における多様なデータ分析用途にも幅広く利活用可能