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eBASEによる Master Data Management (MDM)

商品情報所管部門の利用を中心に導入されたeBASEは、基幹系システムと連携される、マスターデータマネージメントシステムとして運用が可能です。

基幹系システム向け商品マスターへの流用

昨今、情報通信技術が進んでいくビジネス環境において、企業内では基幹系システムの業務が増えたことにより、基幹系システムごとでアプリケーションに適合したマスター管理が求められています。
その結果、企業グループ内では、システム業務ごとに特化したマスター情報が散在し、分散したことで、システム連携が複雑となり更新負荷が高まるといった課題が生じています。
eBASEの統合商品情報データベースは、基幹系システムとの商品マスターとの連携ニーズが高く、業界や規模を問わず、所管部門が抱える業務に密着した商品マスター管理と、基幹系システムの部分的なマスター連携を構築してきました。
また、近年では標準的なマスターデータマネジメントとしても、情報システム部門主導でeBASEの採用が増加傾向にあります。

eBASEが推進するマスターデータマネジメント【MDM eBASE】は、情報システム部門が主導する複数の基幹系システム(ERP等)のマスター統合管理を実現しつつ、 同時にあらゆるマスター所管部門の業務改善を含めたトータルマスターデータマネジメントソリューション として発展的にご活用頂けます。

MDMにも活用されるeBASEの特徴

フレキシビリティの高いデータ構造による用途を問わないシステム構築

通常定義したあとの変更が難しいデータベース構造も、eBASEなら柔軟に変更が可能です。事業拡大により取り扱う商品範囲が増えた場合でも、データベースの項目追加・変更が容易です。

情報収集・提供機能による商品情報交換の最適化

原材料メーカー企業はメーカー企業に対して、メーカー企業はバイヤー企業に対して、といったように、企業間での情報提供・収集機能を有しています。サプライヤーはeBASE上で情報提供を完結させることが可能です。

マルチメディアコンテンツ管理機能による各種メディアへのデータ提供

eBASEでは、登録した商品に、Office文書やPDF、動画、音声その他のファイルを添付し、ひもづけることが可能です。 登録した製品画像をECサイトに配信する、カタログ制作部門の作成した商品カタログを営業部門が参照するなど、eBASE上にあるメディアデータを多岐にわたる形で再利用可能です。

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