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  4. 料理レシピの栄養素やアレルゲン情報を容易に作成・開示できる飲食店向け無料クラウドサービスを開発、リリース

ニュースリリース

  2021年1月13日(水)

掲載紙:日刊工業新聞
eBASE株式会社

料理の栄養成分計算やアレルゲン含有管理を容易に実現する
Webアプリケーション「RECIPE eBASE」と連携する
料理系データプールサービス「惣菜/外食/レシピえびす」を開発リリース

~ 中小飲食店の料理メニューや加工食品メーカーレシピの消費者向け販促利用を促進 ~

eBASE株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長 岩田 貴夫/以下、eBASE社)は、食品業界向けの商品情報交換や品質管理システムとして利用されているパッケージソフトウェア「FOODS eBASE」シリーズや商品情報データプールサービス「商材えびす/食材えびす」を展開してきました。近年は消費者の健康志向(ダイエット、食事療法、未病対策等)の高まりと共に、食生活全般における「食の安全安心」へのニーズも強まりつつあります。街の中小飲食店においても、自店舗で提供している料理の栄養成分量やアレルゲンの含有について、消費者にメニュー表記等での確認や説明を求められる時代です。これら社会的ニーズに対してeBASE社は、主に中小飲食店向けに、容易で、且つ、安価に、料理のレシピ(調理方法)管理と栄養成分計算やアレルゲンの含有管理を実現するWebアプリケーション「RECIPE eBASE(レシピ・イーベース)」と、その料理の品質情報(栄養成分・アレルゲン等)の提供・開示手段である3種類の料理系データプールサービス「惣菜えびす」、「外食えびす」、「レシピえびす」の提供を開始いたします。これら新製品、新サービスの利用料は街の惣菜・お弁当・飲食店向けには無料サービスもラインナップしていることから、消費者の食生活におけるあらゆる食品の品質情報を知りたいニーズに対して料理(食品)提供事業者の情報生成・提供・販促活用手段をフルカバレージで提供します。

尚、「RECIPE eBASE」は、eBASE社が取得した特許(第6758734号)に基づいて開発されています。

RECIPE eBASE & 惣菜 / 外食/レシピえびすの開発背景

これまでも、食の安全安心を担保する法律としては、市販の加工食品に対応した「食品表示法」が存在しており、スーパーマーケットやコンビニエンスストアにて購入する加工食品の包材に品質ラベル情報(原材料、栄養成分量、アレルゲン等)を掲示することが義務付けられていました。しかしながら飲食店や外食産業においては消費者が店舗にて、料理の品質内容(アレルゲンや栄養成分量等)を口頭でも直接、料理提供者に確認できる前提から、食品の品質情報の管理・明文化や提示は義務付けられていませんでした。

昨今、消費者に大きな健康被害等を発生させるリスクにも繋がる料理の品質情報(栄養成分量やアレルゲン含有)の管理と提示・公開については、企業規模の大小に関わらず、飲食業界にとっても重要課題になりつつあります。(コロナ禍におけるテイクアウト対応では強く求められます)

eBASE社が、これまで提供してきた「FOODS eBASE」も大手外食チェーン企業等では多数導入されており、料理レシピの原材料収集、レシピ配合、レシピ管理、品質表示ラベル作成等の業務全体におけるフルソリューションとし稼働してきました。しかし、個別に仕入先から精度の高い原材料情報収集が必要であり、かつ、大規模で高額なITシステム投資が必要であることから、大手外食チェーン企業等でなければ、導入が難しいという普及への障壁がありました。しかし、食の安全安心情報ニーズの高まりで、街の飲食店や中小外食企業においても料理メニュー(レシピ)のアレルゲンや栄養成分情報の開示は飲食事業運営においても重要になりつつあります。又、加工食品メーカーが、自社商品の販促目的で料理レシピコンテンツを消費者に自社ホームページ、レシピブック、店頭POP等で提供していますが、こちらも、同様に料理レシピとしてのアレルゲン、栄養成分情報の開示ニーズが高まりつつあります。昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響も含めて、消費者のインターネット店舗予約サイト等による事前の店舗や料理選びにおける情報提供が販売促進において重要な情報提供になることから、街の飲食店でも対応できる、圧倒的に安価で、且つ、簡単操作で、店舗の販促利用まで対応した総合的なソリューションが求められていました。

RECIPE eBASE for 惣菜/外食/レシピえびす機能概要

(1)原材料情報を収集せずに、料理レシピのアレルゲン、栄養成分情報の生成が可能。

料理レシピ等の栄養成分計算やアレルゲン含有管理を行うには、料理を構成する原材料情報(原材料の栄養成分量、アレルゲン含有情報)を複数の仕入先から収集管理し、それらを配合して、料理全体の栄養成分量を計算し、アレルゲン含有を判定する必要があります。特に生鮮三品(青果、鮮魚、精肉)や一般加工品の栄養成分情報やアレルゲン含有の取扱いについては、仕入先や飲食店にも高い品質管理意識とノウハウが必要になる為に、先ずは原材料情報の収集自体が困難でした。

「RECIPE eBASE」では料理の原材料情報を標準バンドルされた「一般食材データベース(約2,000件) (※注1)」を利用することで、仕入先から原材料情報を収集せずとも、この一般食材データベースから検索・選択・配合するだけで、料理レシピ全体の栄養成分量の計算やアレルゲン含有の情報を容易に生成する事が可能です。

又、市販の一般加工食品を原材料として利用するケースでは、既存の加工食品メーカーの商品情報が登録された「食材えびす(約40万件)」を「市販加工食品データベース」として参照利用できます。

さらに料理レシピの原材料構成や配合の入力作業を、一から作成せずとも、料理レシピサンプルとして利用できる「参照レシピデータベース(約700件)」も標準提供していることから、雛形として複製利用ができます。原材料の入れ替えや、配合量の変更等をするだけで、簡単に短時間でオリジナルの料理レシピデータを作成する事が可能になります。

「RECIPE eBASE」で作成されたオリジナルの料理レシピは「Myレシピデータベース」として完成料理レシピ、仕掛品レシピ、独自原料レシピ等のカテゴリ分けしてデータベース管理する事ができます。 これにより飲食店における「料理レシピ管理」のデジタル化が安価で容易に促進されます。

※注1
文部科学省 日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用し、eBASE社が独自に情報整理を行った一般食材の栄養成分/アレルゲンデータベースです。

RECIPE eBASEの特許情報

・特許番号
特許第6758734号
・発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
・特許登録日
2020年9月4日
・特許権者
eBASE株式会社
・要約
基本情報と栄養素情報及びアレルギー情報を含む、以下の3つのデータベースがあり、
・一般食材(一般的生鮮3品、一般的加工食品等)
・実際のメーカー加工食品
・料理レシピ(参照レシピ、Myレシピ)
 それらを組み合わせて、栄養素情報及びアレルギー情報を含む新たなレシピを生成する機能と、
 それを料理レシピに登録する機能を有するシステム。
・特許情報プラット
 フォームURL
https://cutt.ly/9hMM8mn
(2)食品の総合品質管理システム「FOODS eBASE」に比べて、圧倒的に簡単操作、圧倒的に安価。

「RECIPE eBASE」はレスポンシブデザインによるWebアプリケーションとして、直感的な画面操作による料理レシピ作成機能を提供しています。最も単純なオペレーション例としては、料理レシピに必要となる原材料(料理素材)を「一般食材データベース」のカテゴリやキーワードで検索し、それら検索結果一覧から、選択するだけで料理の原材料構成をつくることが可能になります。 又、選択構成された個々の原材料に配合量(g)を入力するだけで料理全体の栄養成分量の計算やアレルゲン含有情報の集約が自動的に行われます。又、原材料の配合量入力については、目安になる計量参考情報(1個、1本、大中小さじ、1カップ等のg数換算、及び、廃棄率)が原材料名にカーソルを当てるだけで表示できると共に簡単に換算入力ができます。「参照レシピ」から最も近い料理を複製して、原材料構成を変更(追加、削除)し、配合量も変更入力するだけで、よりスピーディにオリジナル料理レシピを作成することができます。最終的に計算された栄養成分量は、調理あたり(何人分)、1食あたり、100gあたり等の単位計算も自動的に行われます。

食品の総合品質管理システム「FOODS eBASE」の一部でもある「料理レシピ管理」に特化した機能限定オプションである「RECIPE eBASE」は、汎用原材料データベース(食材えびす、一般食材DB)や参照レシピデータベースをバンドル利用することで圧倒的に「簡単操作」を実現する高機能Webアプリケーションとして新たに開発しました。

又、2店舗までの街の飲食店向けには、消費者開示向けデータプール「惣菜えびす」や「外食えびす」への登録開示を利用条件のケースでは、「無料」で利用可能です。さらに、中規模惣菜店(お弁当店)や飲食店においても、圧倒的に安価な月額利用料のクラウドサービスで料理レシピ作成・管理システムと販売促進プロモーションをセットで導入・運用が可能です。

(3)消費者に情報開示できる手段を提供(惣菜えびす、外食えびす、レシピえびす等)

今回、「RECIPE eBASE」で作成された、飲食店の料理メニュー(レシピ)の栄養成分やアレルゲン情報を消費者も含めてインターネット等での提供・開示手段を新たに提供します。

「RECIPE eBASE」は、eBASE社が運営する料理系のデータプールサービス「惣菜えびす」、「外食えびす」、「レシピえびす」の3つのデータプールとシームレスに連動する事が可能です。

これらデータプールに登録・開示することで惣菜・お弁当店や飲食店・外食企業の料理メニューに対して「食の安全安心」のブランディングや販促プロモーションを安価に短期間で行うことが可能になります。

各料理系データプールサービスの用途カテゴリ

小売店の惣菜部門、惣菜店・お弁当店等向けの料理データプールサービス「惣菜えびす」
飲食店、外食チェーン店等向けの料理データプールサービス「外食えびす」
加工食品メーカーの販促用料理レシピ向けのデータプールサービス「レシピえびす」

飲食店・外食チェーン店向けの「外食えびす」の詳細表示画面例

惣菜えびす、外食えびす機能概要

「RECIPE eBASE」で作成された、オリジナル料理メニューの栄養成分・アレルゲン情報コンテンツを、消費者も含めたステークホルダーに提供・開示する手段として、今回、新たにリリースする料理系商品データプールサービス「惣菜えびす」、「外食えびす」がシームレスに活用可能になります。惣菜店や飲食店の料理メニューコンテンツをこれらデータプールサービスへ登録・開示することで、店舗で提供しているオリジナル料理メニューを自店舗のホームページ経由での紹介や、料理レシピサイトやグルメサイト、健康支援サービス等の事業者経由での提供も可能です。「惣菜・外食えびす」では、事業者・店舗別のカテゴリ検索や、地域別やメニュー種類によっての横断的な検索だけでなく、栄養成分やアレルゲン検索による多様な情報提供手段が可能になります。 自店舗における「料理レシピ管理」よる業務効率化を実現できるだけではなく、消費者に向けて、料理メニューや店舗の広告宣伝(販促プロモーション)までを、同時にワンストップで提供できる総合的な飲食店向けのデジタルソリューションとして提供します。

レシピえびす機能概要

市販の加工食品メーカー(例えばカレールーやクリームシチュー等)は自社商品の販売促進を目的に独自の料理レシピを作成し、自社のメーカーホームページやPOP、料理ブック等の手段を用いて消費者に情報提供しています。これら加工食品メーカーのオリジナル料理レシピを「RECIPE eBASE」を用いて、自社メーカー商品(食材えびすから利用可能)と、一般食材を組合わせる(配合する)ことで、従来の調理法のみの料理レシピだけではなく、料理全体のアレルゲンと栄養成分情報までを包括した高付加価値な料理レシピ情報へと向上することが可能です。 又、これら料理レシピ情報を料理レシピデータプールサービス「レシピえびす」に登録・開示することで、小売・流通においての店舗利用や、チラシ利用、ネットスーパー連動等の販売促進プロモーション展開の幅が広がります。又、各種グルメサイトや料理レシピサイトとの連携や、消費者向けの料理レシピアプリサービス等との連動も可能になり、自社商品販促用に作成した料理レシピ情報利用の活性化が可能になります。

販売対象企業

「RECIPE eBASE」、「惣菜・外食・レシピえびす」は企業規模の大小に関わらず、全ての飲食・外食・小売惣菜・お弁当、加工食品メーカー等における、料理メニュー(レシピ)の販促用途等に対して導入可能なラインナップを取り揃えています。

ソフトウェア/クラウドサービス利用価格(税抜き)

(1)「RECIPE eBASE」クラウド版 飲食店限定「外食えびすの消費者開示必須型」
   2店舗以内の外食(飲食)企業は無料
   3店舗以上は1店舗毎に2,000円/月額

(2)「RECIPE eBASE」クラウド版 「惣菜・外食・レシピえびす連動必須型」
   月額利用料:   48万円/年額(4万円/月額)
   +食材えびす:   12~60万円/年額(2~5万円/月額)
    ※1 導入企業の年間売上規模により月額利用料の価格は異なります。

 ~500億円
~1,000億円
~1,500億円
 1,501億円~
20,000円
30,000円
40,000円
50,000円

(3)「RECIPE eBASE」クラウド版
   月額利用料:    84万円/年額(7万円/月額)
   +食材えびす:  12~60万円/年額(2~5万円/月額) ※1

(4)「RECIPE eBASE」オンプレミス版
   初期ライセンス費:310万円~
   +L&S費:    62万円/年額~
   +食材えびす:   12~60万円/年額(2~5万円/月額) ※1

システム/サービス提供時期

・「RECIPE eBASE」は 、2021年1月中旬リリース予定。
・「惣菜/外食/レシピえびす」は、2021年4月初旬リリース予定。

販売目標

今後、「RECIPE eBASE」と「惣菜えびす」、「外食えびす」、レシピえびす」関連販売において3年累計で1億円を目標。

今後の展開

人々の健康を支える食事や料理の品質情報に対する消費者ニーズは今後も高まることが想定されます。特にアフターコロナ/ウイズコロナ時代には各種Webサイト等による外食店の料理内容における事前チェックが一般化されることで、情報開示のレベルによって積極開示した企業の商品や料理の販売が促進されます。eBASE社は、デジタル化における「食の安全安心」を支援する機能向上を継続していくことで食品(料理)業界における商品情報交換のデジタル情報流通の全体最適化だけではなく消費者向けの様々な情報提供アプリケーションやサービスの充実を実現していきます。

eBASE株式会社の概要

eBASE株式会社は商品情報に関わるデータベースソリューションパッケージソフトであるeBASEjr、eBASEstandard、SmalleBASEserver、eBASEserver等の幅広いラインナップにより、生産者・原材料メーカー、加工メーカー、卸会社、小売会社の業態や規模にフィットしたソリューションを提供することが可能な商品情報交換データベース分野のエキスパート企業です。eBASE社の各種パッケージソフトウェアはシームレスに連携やアップグレードが可能です。商品情報に関わる様々な業務アプリケーションとの連携を高いコストパフォーマンスで実現します。eBASE社は様々な業界(食品、日雑、医薬、文具、家電、工具、環境、住宅、アパレル等)で培った商品情報交換ソリューションノウハウを「全体最適」の視線で継続提供いたします。

会社名eBASE株式会社
本社所在地〒531-0072 大阪市北区豊崎5丁目4-9 商業第二ビル(2F)
TEL06-6486-3955(代表)
FAX06-6486-3956
代表者代表取締役社長 岩田 貴夫
設立2001年10月1日
従業員138名(2020年4月現在)
事業概要商品情報交換データベースソフト「eBASE シリーズ」の企画開発・販売・保守
資本金1億9,034万円(2020年3月現在)
決算期3月末日

本件に関するお問い合わせ先

eBASE株式会社
TEL:06-6486-3955 FAX: 06-6486-3956
E-mail:info@ebase.co.jp
URL:https://www.ebase.co.jp/

eBASEユーザー数

166,819ユーザー

eBASEserver
865
eBASEstandard
4,976
eB-ROM
2,955
eBASEjr.
158,023

【 2021年1月5日現在 】

FOODSeBASE
サーバーユーザー数

食品メーカー
249
食品小売・外食業
109
食品卸
81
その他
6

【 2021年1月5日現在 】

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