1. HOME
  2. ニュースリリース
  3. 2025年
  4. カタログ企画制作の生産性を改善する「eB-DBPカタログ+MDM eBASE」をカタログギフトの株式会社ハーモニックにて運用開始

ニュースリリース

  2025年12月11日(木)

eBASE株式会社

カタログ企画制作の生産性改善「eB-DBPカタログ+MDM eBASE」
カタログギフトの株式会社ハーモニックにて運用開始!

~ 統合商品メディアデータベースでコスト削減とOMO展開による売上アップを狙う ~

eBASE(イーベース)株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長 岩田 貴夫/以下、eBASE社)はカタログギフトの株式会社ハーモニック(本社:新潟県三条市 代表取締役社長:柄沢 利文 以下、ハーモニック)にカタログギフトの生産性改善を目的とした統合商品メディアデータベースを「eB-DBPカタログ」、及び「MDM eBASE」等のeBASEソリューションで構築しました。これによりカタログ企画制作コスト削減とOMO(Online Merges with Offline)展開による売上アップの同時実現を狙います。自社取扱商品情報の一元管理・ワンソースマルチユース展開、カタログ企画制作業務の効率化、及びアナログ紙カタログメディアとデジタルカタログメディアとシームレスに連動するOMOカタログへのDX(Digital Transformation)展開基盤を実現し、当該システムの運用を2025年9月より開始しました。

「eB-DBPカタログ+MDM eBASE」導入の背景

ハーモニックではカタログギフトの企画制作に際して「社内の複数システム・各担当者毎のファイル利用等の分散管理」、「仕入先・取引先と情報連携可能なシステムの不在」等により、得意先への提示資料作成に多大な時間を要する状況にありました。また「現行運用システムの老朽化により改修・機能追加が困難」となり、業務が著しく非効率となっていました。このような背景から、カタログ企画制作の生産性改善、及び取り扱い商品情報の品質向上を早期に実現するシステムニーズからeBASEソリューションの採用・運用に至りました。

1.システム変更の経緯・目的・期待効果

2.採用に至ったポイント

  • 複数の異なる業界での統合商品データベース構築実績がある
  • 食品・日用品の品質管理システムとしての導入実績がある
  • 法令変更時の運用及びシステム対応方法が確立されている
  • 仕入先との商品情報交換プラットフォームの利用実績がある
  • 商品情報の媒体・開示利用など、活用事例が多数ある
  • 各種業務に沿った豊富なパッケージからの選択が可能

ハーモニックでのカタログ企画制作課題について

前述の通り、ハーモニックでのカタログギフト企画制作に際しては、複数のシステムの存在・個人毎のファイル利用による分散管理により業務が著しく非効率な状態にありました。
また、各商品情報及び品質情報が分散管理となっており、他部署間での情報共有・活用が煩雑にもなっていました。更に既存システムの導入から10年以上が経過し、老朽化に伴う改修・新たな機能の追加が困難となっていたため、運用に大きな影響を及ぼしていました。

今回のシステム導入により既存課題の解決と共に、主に以下の効果が期待されています。

  • 商品情報収集・管理業務の効率化・省力化
  • 商品情報利活用の促進・商品提案の拡充
  • 商品提案のスピードアップによる売上拡大への貢献
  • 新たなニーズに向けた提案機会の拡大

【運用イメージ】

※ PMMS:Product Management Media System ※eBASE食品業界向け カンファレンス2025 発表資料より抜粋

eBASE食品業界向け カンファレンス2025 発表資料はこちら

主なカタログ企画制作課題と導入システムについて

ハーモニックのカタログ企画制作の各課題解決を実現するために導入した主なシステムは以下の通りとなります。

1 カタログメディアDBによる媒体横断管理
2 マスターデータマネジメントDBによる仕入先との商談支援
3 製品詳細情報DBによる仕入先との情報交換合理化
4 コンテンツDBによる印刷会社制作コンテンツの自社管理

株式会社ハーモニックの会社概要

1946年の創業以来、新潟県三条市の地元産品である金物製品から始まり、現在はカタログギフトの制作・販売をメインに、数々の商品をお届けしてまいりました。ハーモニックは、これからも「思いやりや感謝の気持ちをつなぐ」という変わらぬ使命を胸に、ギフトをもっと楽しく、嬉しいものにしていく最善の努力を続けてまいります。

本社 新潟県三条市北入蔵3-10-20
代表者 代表取締役社長 柄沢 利文
会社概要 https://info.harmonick.co.jp/
公式HP https://www.harmonick.co.jp/
全国事業所 新潟・東京・大阪・名古屋・九州・北海道
事業内容 カタログギフト、冠婚葬祭ギフト、出産内祝い、WEBギフト、官公庁・法人ギフトの企画・制作・販売

eBASE株式会社の概要

eBASE株式会社は商品情報に関わるデータベースソリューションパッケージソフトであるeBASEjreBASEstandardSmalleBASEservereBASEserver等の幅広いラインナップにより、生産者・原材料メーカー、加工メーカー、卸会社、小売会社の業態や規模にフィットしたソリューションを提供することが可能な商品情報交換データベース分野のエキスパート企業です。eBASE社の各種パッケージソフトウェアはシームレスに連携やアップグレードが可能です。商品情報に関わる様々な業務アプリケーション(「MDM eBASE」、「PDM eBASE」、「FOODS / GOODS eBASE」等)との連携を高いコストパフォーマンスで実現します。 eBASE社は様々な業界(食品、日雑、医薬、文具、家電、工具、環境、住宅、アパレル等)で培った商品情報交換ソリューションノウハウを「全体最適」の視線で継続提供いたします。又、パッケージソフトウェアビジネスに加えて、その商品情報コンテンツビジネスとして商品データプールサービス「商材ebisu食材 / 外食 / 日雑 / 住宅 / 家電 / 文具 / 工具(小売版) / 工具(卸版) 等)」や「マスタデータebisu」を提供しています。更にこれら「商材ebisu」データを活用した消費者向けアプリビジネスとして、あらゆる商品カテゴリを統合したライフスタイルアプリ「e食住なび」、「e食住カタログ」、「e食住ちらし」、「e食住ビジュアルレシート」、及び住まいの設備や家電の情報をまとめて管理できるアプリ「e住なび」、等、幅広く小売企業を経由して一般消費者ユーザーに提供しています。

会社名 eBASE株式会社
本社所在地 〒531-0072 大阪市北区豊崎5丁目4-9 商業第二ビル(10F)
TEL 06-6486-3955(代表)
FAX 06-6486-3956
代表者 代表取締役社長 岩田 貴夫
設立 2001年10月1日
従業員 176名(2025年4月現在)
事業概要 商品情報交換データベースソフト「eBASE シリーズ」の企画開発・販売・保守
資本金 1億9,034万円(2025年3月現在)
決算期 3月末日

本件に関するお問い合わせ先

eBASE株式会社
TEL:06-6486-3955 FAX: 06-6486-3956
E-mail:info@ebase.co.jp
URL:https://www.ebase.co.jp/

このページの先頭へ
TOP