2025年12月18日(木)
eBASE株式会社
~ 寺岡精工のPOSシステムとの連携により、更なる店舗DXを推進 ~
eBASE(イーベース)株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長 岩田 貴夫/以下、eBASE社)と株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区 代表取締役社長 山本宏輔/以下、寺岡精工)は、寺岡精工の流通小売向けPOSシステムとeBASE社が提供するレシート情報ビジュアル化サービス「e食住ビジュアルレシート」(特許第7024952号、他2件)を連携することで、小売業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進と顧客体験(CX)向上を目的とした協業に合意しました。
本協業により、寺岡精工のPOSシステムを導入している食品スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターなど幅広い小売業態において、「e食住ビジュアルレシート」を導入いただくことで、お客様により便利で、スムーズなお買い物体験を提供することが可能となります。

小売業界では、オンラインショッピングの進展に伴い、店舗における顧客体験の向上がますます求められています。テクノロジーの進化により、店舗内での顧客行動分析や購買履歴の解析が可能になり、より効果的な販促とパーソナライズされたマーケティング手法が期待されています。また、ポストコロナ時代の消費者行動の変化に対し、多くの小売業は、顧客が求める新しいショッピング体験を実現すべく、デジタル化の波に乗り出し、顧客一人ひとりのニーズに応じたショッピング体験を向上させ、安心して、快適にお買い物を楽しむための店舗づくりが求められています。
寺岡精工は、1925年の創業以来、食品スーパーマーケット、専門店、ドラッグストアなど、幅広い小売業態に対してPOSシステム、計量包装機器をはじめとする店舗ソリューションを提供し、小売業の発展に貢献してきました。一方、eBASE社は、メーカー・卸売業・小売業をつなぐ統合商品データベースの構築・運用と、消費者向けライフスタイルアプリ「e食住なび」を通じた新しい顧客体験の提供に取り組んできました。
今回の協業は、両社の持つ技術力とノウハウを結集し、小売業の更なる店舗DX推進と消費者のCX向上を実現するものです。
今回の協業により、寺岡精工のPOSシステムとeBASE社の「e食住ビジュアルレシート」が連携し、お会計の際に購入商品情報をPOSシステムからeBASE社のデータベースに送信します。データベースからは購入商品に応じた二次元コードが発行され、レシートに印字されてPOSシステムから出力されます。さらに小売の会員コード(ID)と紐づけることで以降は紙レシートを介さずにビジュアルレシート情報を自動受信できるようになります。以下に連携の全体概要を示します。

寺岡精工のPOSシステムから出力される紙レシートに二次元コードを印字することで、お客様はスマートフォンを利用して、紙レシート記載の二次元コードをスマホカメラで読込むだけで店舗での購買情報(レシート情報)に加えて個々の商品詳細情報までビジュアルに閲覧可能となります。これまでの紙レシートでは、紙面のスペースが限られているためにブランド名、商品名、規格などが省略されがちであり、購入商品の識別、詳細が不明瞭となるケースがありました。本サービスは、レシート情報をビジュアル化し、紙面制約に縛られることなく、お客様が購入した商品の詳細を即座に、容易に確認しやすくします。
購入された各商品の商品詳細情報や、各商品のライフハック術(普段の生活をより充実したものにするための生活術)も確認でき、お客様にとってより便利でスムーズなお買い物体験を提供することが可能となります。購入された食品については、栄養成分、アレルギー情報、品質表示に加え、おすすめの料理レシピまで幅広く提供します。また、医薬品の場合には、効果や効能、用法、成分情報がすぐ手元で確認できます。家電製品に至っては、商品の詳細仕様に加え、取扱説明書やパンフレットなどの情報が確認できる様になります。
レシート情報は、スマホアプリ「e食住なび」のクラウドサーバー上に「Myレシート」として保存できるため、お客様は、お手元に紙レシートを保管する必要がなくなります。スマートフォンを使って、いつでも簡単に過去のお買い物履歴の確認が可能となります。また、過去のお買い物履歴から、お買い物リストを作成することも可能になります。
「e食住なび / e食住ビジュアルレシート」アプリは日本語、英語、中国語、韓国語の4つの言語に対応しており、店頭でのインバウンド客向けに、商品情報を多言語で伝えることが可能です。
「e食住なび」の栄養素摂取量管理サービス(e食ログ・特許第7345810号)と連携し、 「e食住ビジュアルレシート」のレシート単位に紐づく食品商品と個数を自動抽出し、家庭の食生活における栄養素摂取量(エネルギー、タンパク質、炭水化物、糖質、脂質、食塩相当量)を自動積算・管理、必要に応じて編集することが可能になります。また、「e食住なび」の在庫管理サービス(買い置き機能)と連携し、家庭のあらゆる商品の在庫をスマホで管理することも可能になり、お買い物中の在庫確認や、常備在庫品の不足通知や、使用・利用期限等の通知等も可能になります。
両社は共同でプロモーション活動を展開し、ビジュアルレシートの認知度向上と、より多くの小売企業への導入を推進してまいります。
本協業により、寺岡精工のPOSシステムを導入している小売業に「e食住ビジュアルレシート」を導入いただくことで、以下の効果が期待されます。
eBASE社は、「e食住ビジュアルレシート」のさらなる機能強化、商品情報の量と質の拡充、販促コンテンツの充実、及び他システム連携機能を推進してまいります。具体的には以下の機能を提供していく予定です。
小売等のレシートデータ提供者が、レシートデータに「e食住なびID」を含めることで、レシートデータを「e食住なび」ユーザーの「Myレシート」に自動登録するサービスの提供が可能になります。小売等は、「e食住なびID」と自社顧客番号の紐づけ管理機能や、顧客番号を「e食住なびID」に差替える機能を提供することで、紙レシートにある二次元コードを都度スキャンしなくても、お客様はお店のポイントカード等を提示するだけで、レシート情報が自動的に連携され、スマホでの閲覧、活用が可能になります。これにより、お客様には更なるCX向上を提供することが可能になり、小売等では競合店との差別化が可能になります。
小売等の顧客向け専用アプリと連携することで、お客様は、小売等の専用アプリからも「ビジュアルレシート」の閲覧が可能となり、小売等は、大きな負担なく自社アプリの機能向上が可能になります。
レシート情報にある商品コードと、それらの商品詳細情報を利用してグルーピングする事で、以下のようなグループの総購入数、総購入容量等の集計・分析サービスを提供することも可能になります(特許第7366358号)。
| 特許番号 | 特許第7024952号 |
|---|---|
| 発明の名称 | ビジュアルレシートや「e住なび」/小売の消費者別販売DBと商材えびすと連携する消費者開示システム |
| 特許登録日 | 2022年2月15日 |
| 特許権者 | eBASE株式会社 |
| 特許番号 | 特許第7345810号 |
|---|---|
| 発明の名称 | 電子レシート連携による食ログ機能システム |
| 特許登録日 | 2023年9月8日 |
| 特許権者 | eBASE株式会社 |
| 特許番号 | 特許第7366358号 |
|---|---|
| 発明の名称 | レシートDB情報を商品情報で名寄せ分析・助言システム |
| 特許登録日 | 2023年10月13日 |
| 特許権者 | eBASE株式会社 |
DX(Digital Transformation) :「デジタル革命」
CX(Customer Experience):「顧客体験」
※「e食住」はeBASE株式会社の登録商標(第6670862号)または商標です。
※「ビジュアルレシート」はeBASE株式会社の登録商標(第6695772号)または商標です。
eBASE株式会社は商品情報に関わるデータベースソリューションパッケージソフトであるeBASEjr、eBASEstandard、SmalleBASEserver、eBASEserver等の幅広いラインナップにより、生産者・原材料メーカー、加工メーカー、卸会社、小売会社の業態や規模にフィットしたソリューションを提供することが可能な商品情報交換データベース分野のエキスパート企業です。eBASE社の各種パッケージソフトウェアはシームレスに連携やアップグレードが可能です。商品情報に関わる様々な業務アプリケーション(「MDM eBASE」、「PDM eBASE」、「FOODS / GOODS eBASE」等)との連携を高いコストパフォーマンスで実現します。 eBASE社は様々な業界(食品、日雑、医薬、文具、家電、工具、環境、住宅、アパレル等)で培った商品情報交換ソリューションノウハウを「全体最適」の視線で継続提供いたします。又、パッケージソフトウェアビジネスに加えて、その商品情報コンテンツビジネスとして商品データプールサービス「商材ebisu(食材 / 外食 / 日雑 / 住宅 / 家電 / 文具 / 工具(小売版) / 工具(卸版) 等)」や「マスタデータebisu」を提供しています。更にこれら「商材ebisu」データを活用した消費者向けアプリビジネスとして、あらゆる商品カテゴリを統合したライフスタイルアプリ「e食住なび」、「e食住カタログ」、「e食住ちらし」、「e食住ビジュアルレシート」、及び住まいの設備や家電の情報をまとめて管理できるアプリ「e住なび」、等、幅広く小売企業を経由して一般消費者ユーザーに提供しています。
| 会社名 | eBASE株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒531-0072 大阪市北区豊崎5丁目4-9 商業第二ビル(10F) |
| TEL | 06-6486-3955(代表) |
| FAX | 06-6486-3956 |
| 代表者 | 代表取締役社長 岩田 貴夫 |
| 設立 | 2001年10月1日 |
| 従業員 | 176名(2025年4月現在) |
| 事業概要 | 商品情報交換データベースソフト「eBASE シリーズ」の企画開発・販売・保守 |
| 資本金 | 1億9,034万円(2025年3月現在) |
| 決算期 | 3月末日 |
| 会社名 | 株式会社寺岡精工 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都大田区 |
| 代表取締役社長 | 山本 宏輔 |
| 事業内容 | 流通小売、食品製造・加工、ロジスティクス、飲食・専門店の4事業分野およびサポートサービス、クラウドサービスにおける精密機器等の開発・製造・販売・保守 |
| URL | https://www.teraokaseiko.com/ |
eBASE株式会社
TEL:06-6486-3955 FAX: 06-6486-3956
E-mail:info@ebase.co.jp
URL:https://www.ebase.co.jp/